
会社で経理を担当している母上が、
普通に使っている鉛筆がある。
特に気にも留めてなかったが、
よく見ると上の方に「1995」の文字。
……1995?
これ、自分が子どもの頃に遊んでたドラクエのバトルえんぴつやん。
30年前の小学生男子向けおもちゃが、
令和の不動産会社で現役経理用品として稼働中。
しかも、
- 折れてない
- 書ける
- ずっと使われてる
母上曰く、
「え?普通に使えるから」
いや、なんで残ってるねん。
ドラクエバトルえんぴつ、とは
知らない世代の方のために説明すると、
90年代の子どもたちの間で大流行した「転がして遊ぶ鉛筆」です。
鉛筆にモンスターやキャラクターが描かれていて、
転がすと「攻撃!」「ミス!」「会心の一撃!」みたいな結果が出る、
今思えばまあまあ雑なゲーム性。
当時の小学生男子は、
- 授業中に転がす
- 没収される
- また買う
というループを量産していました。
文房具の耐久性が異常
改めて思うのは、
- 昔の鉛筆、強すぎる
- キャラ物なのに一切壊れない
- そして誰も気にせず使い続けている
という事実。
最新のITだのDXだの言ってますが、
一番安定稼働しているのは1995年製の鉛筆でした。
- 流行は消える
- 仕事は変わる
- でも、ちゃんとした道具は残る
そして、
ドラクエの鉛筆は30年経っても経理を支える。
会社というのは、
こういう「どうでもいいけど、ちょっといい話」で出来ているのかもしれません。