【DIY】キッチン戸棚の傷をリメイクシートで補修したら…最後やらかした話

投稿日: 2025/11/14 14:34

先日、入居予定のお客様からこんな相談がありました。

「キッチンの戸棚に傷があるんだけど、シートか何かで誤魔化せない?」

確かに見ると、化粧板が凹んで破れ、見た目が良くない状態。
機能的には問題はないので、そのままで我慢してもらおうかという案もあったのですが、何もせずにというのは印象が悪いので

「やるだけやってみるので一度貼ってみますね」

ということで、リメイクシート補修に挑戦してみました。


■ Before:表面が凹んで破れた戸棚

画像の通り、表面シートが破れています。
キッチンは部屋の印象に直結するので、ここが傷んでいると古さが目立ちます。


■ 作業は順調!…ここまでは

リメイクシート補修はかなり順調。

  • 扉を外す
  • 傷の段差を軽く整える
  • シートを採寸
  • 空気を抜きながら貼る
  • 角はドライヤーで仕上げ

ホームセンターで購入した織物調の白系シートが木枠に馴染んで想定より綺麗に仕上がりました。


■ トラブル発生:扉が戻らない

さあ最後に扉を戻すだけ。

そう思ってヒンジを合わせようとしたら、どうにも噛み合わない。

「ん?なんか変だぞ…?」

よく見ると、ヒンジの“受け口の皿”が、
本来浮いているべき位置から落ち込んでいる。

つまり、扉を取り外した時に、

✔ 本当は『落ち込まないように回収しておくべき受け皿』を

✔ 回収し忘れて落ち込ませてしまった

というミスに気づいたわけです。


■ そして悪夢へ:流し台を持ち上げる羽目に

受け皿は、キッチンの流し台の下のスキマに“スポッ”と落ち込んでしまっており、
普通には取れない位置に転落。

結果どうしたかというと――

流し台そのものを持ち上げて救出。

片手で流し台を持ち上げ、
片手で落ち込んでいた皿を探し、
ようやく取り出せた時には全身がプルプル。

DIYで一番大変だったのはここでした(笑)


■ After:結果的には完璧な仕上がりに

苦労の末、戸棚は無事元通りに。
仕上がりは我々の想像以上で、
戸棚自体も新品のような見栄えに改善。


■ 今回の学び

✔ リメイクシート補修は見栄え改善に非常に有効

扉交換より低コストで、満足度は高い。

✔ 外す時は「受け皿・パーツの脱落」に要注意

外す前に写真を撮る

外れそうなパーツは必ず回収してから作業すると安全。

✔ トラブル含めて現場のDIYは経験値になる

こういう“あるあるトラブル”こそ、次回の効率アップに繋がる。


■ まとめ

お客様のちょっとした相談から始まったDIYでしたが、
結果的にはとても綺麗に仕上がり、キッチンの印象も大きく向上しました。

ただし、

「受け皿を落として流し台を持ち上げる羽目になる」
という予想外のハプニング付き。

DIYをする際は、外したパーツの管理は本当に大事です(笑)

今後も現場で起きたリアルな修繕・DIYネタを紹介していきます。